今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

変化の過程

たとえば昼寝をしようとしたときに、

普段は感じない冷蔵庫の音なんかがとても気になったりする。

かめきちが水槽の中で動き回る音や、

近所の子どもの声なんかが妙によく聞こえたりする。

目を閉じるということで、

視覚に頼らずに過ごそうとしたとき、

意識することが変わるのかもしれない、と思った。

 

たくさんのものを見て、たくさんの音を聞いて、

ぼくは1日を過ごす。

そのたくさんのすべてを意識しているわけでなくて、

ほとんとは気にもとめず通り過ぎていく。

すべてをちゃんと感じることなんて、

なかなかできるもんじゃない。

美術館に行くのは好きだけれど、

いったいどこまで理解して見ているのか。

小説を読むのは好きだけれど、

いったいどこまで深く読めているのか。

そういう感覚がある。

 

わからないことがあって、

わかっていると思っていることもある。

そのじぶんの感覚はきっと誰とも同じではないんだろうとも思う。

それでも、じぶんが表現しようとするとき、

じぶん以外の人にもちゃんと伝わることを考えなきゃならないよね。

話すにしろ、書くにしろ、

いつでもどこでもその覚悟を持っているじぶんでいたい。

 

できなかったという経験が、変化をするきっかけになる。

その変化しようとする過程をおもしろさと捉えられれば、

どんなことも楽しめるのだと思う。