今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

本当

なんでもかんでも、あたまに「本当」とつけてみると、

いろいろなことがぐっと近づく気がした。

何を言ってるかわからないでしょう。

なのでこういうとき、例えばな話を挙げます。

例えば、それはおもしろいのかという疑問を、

それは本当におもしろいのか、としてみると、

なんだかより迫っている感じがしないかな。

たとえば、「お腹が空いています」と言うよりも、

「本当にお腹が空いています」としてみると、

よほど深刻なんだと感じられないかな。

あたまの中で考えていたときは、

けっこうな確信があったけれど、

こうしてことばにしてみるとそうでもないです。

不思議なものです。

 

でもさ、それは本当にそうなのか、

なんて言われると、はっきり答えることができないじぶんがいる。

「本当」ということばは、

曖昧な受け取り方や曖昧な言い回しをついしてしまうぼくらにとって、

なかなか手強いことばな気がするのだ。

だけれど、「本当」ということばからまっすぐに疑うことで、

様々なことをちゃんと受け止めることにつながるのだと思う。

そして、通り過ぎていく疑問や違和感をしっかりとつかむ。

じぶんで感じることも、じぶんを疑うことも、

じぶんにしかできないことだから。

本当はどうなのかと、すべてのことに対して、

問い続けることは大切なことかもしれない。

本当のことはだれにもわからないからこそ、

人は本当を探し続けるのだと思うのです。