今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

休みの日は

 

最近ときどき、「休みの日は何をしてるのか」、

という質問をされることがある。

そのたびに、じぶんは何をしてるんだろうと考えるのだけれど、

特にこれといったことを思い出せず、

「映画を観に行ったりとか、本読んだりとか」なんてとってつけたように答える。

別に間違っちゃいないのだけれど、

いつもいつもそうしているわけでもないので、

話していて違和感があるのだ。

そういうところにいたくまじめなじぶんなので、

ここは一つ、いつでも即答できる趣味のようなものを、

じぶんの中に見つけようと考えてみた。

 

するとそういえば、たいてい週末にやっていることがあった。

それは、1週間のあいだに撮りためたテレビ番組を一気に観ることだ。

たとえば最近では、NHKの朝ドラの『とと姉ちゃん』をまとめて観ている。

まとめて観ることで、いろいろな登場人物の気持ちを感じながら、

物語の中により深く入っていける、かどうかはわかんないけれど、

まちがいなく、『とと姉ちゃん』はおもしろい。

 

おもしろいことが好きじゃない人っているのかな。

たぶんぼくは、いつでもおもしろいことが好きなのだと思う。

あと、寝ることも好きだ。

おもしろいことを探していて、おもしろいものに触れたくて、

できるなら、じぶんがおもしろさになりたいのだ。

そうやって、これまで思っていたけれど、

おもしろいことを知ってるということは、

おもしろくないことも知ってるということでもある気がする。

それはつまり、じぶんのおもしろいと、

人のおもしろいは、必ずしも同じなわけではないということだ。

その前提の上で、それでもおもしろいと信じてやったことが、

だれかのおもしろさとつながったとき、

共感を生んだり、心を動かしたりする。

人は、おもしろさの先に、

その瞬間を待っているのだと思う。

 

即答できる趣味などよりも、

その場をおもしろくできる答えをつくる人でいたい。