今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

海の日

今日は三連休の最終日にあたる祝日、海の日である。

海の日といえば、少し前までは、ずっと7月20日だった。

なぜそんなことを知っているかというと、父親の誕生日だからだ。

しかしながら、いつしかハッピーマンデーという、

ありがたいような、そうでもないようなシステムにより、

海の日はその年によって変動することとなった。

そんなわけで、「俺の誕生日は海の日だ」と豪語していた父親の誕生日は、

だいたい普通の平日になった。

 

あらためて、今日は海の日である。

いよいよ九州地方から東海地方が梅雨明けしたため、

海水浴もさらににぎわいを見せていくことだろう。

といっても、ぼくの住む岐阜県は日本でも有数の海なし県である。

車で30分で海に行ける、なんて話はまず出てこない。

一方で、海があることをうらやましいと思うこともなかったし、

そこまで海に行きたいと思うこともなかったように思う。

泳ごうと思えば、プールがある。

釣りしたいと思えば、川がある。

 なければないで、別の場所に行くだけなんだよね。

 

それでも子どものころ、夏になると毎年、

家族で福井県三方五湖に行った。

川よりもプールよりも広い海で、

心ゆくまで泳いだり、釣りをしたりした。

旅館に泊まり、海の幸に舌鼓を打った。

子どものころのきもちをしっかり覚えているわけじゃないけれど、

きっとうれしかったと思う。

きっとたのしかったと思う。

そういうじぶんの物語も含めて、

海っていいなぁという感覚が今もぼくの中にある。