今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

人間の成長

・ユーキャンの教材がぼくのもとに届いた。

テレビCMで何度も見たことのある、

あのユーキャンの資格講座をじぶんがやることになるとは、

じぶんで頼んでおきながら不思議な気分だ。

ダンボールから教材を取り出すと、

あまりの分厚さに、少しひいた。

これは覚悟して取り組まなければならない。

「カラーコーディネート」というやさしい響きとは裏腹に、

コツコツ積み上げていかなければ届かないだろうというギャップを、

一瞬にして感じたのだった。

 

・昨日、撮りためていたTV番組の一つ、

俳優の香川照之さんと喜劇役者の藤山直美さんの対談を観ていた。

「演じる」ということについてのお二人の語りは、

心がギュッとつかまれる言葉の数々で、いつの間にかぼくは聞き入っていた。

そんなお二人に共通する部分が多々ある中で、

見ている人、お客の視点についての感覚を、

大切にされているという印象を強く受けた。

「お金を払っているのはお客様だからこそ、

 会場で何をされるのも自由。

 寝ていても、スマホをいじっていても、

 次にお客様が舞台に目を向けた瞬間に、

 喜劇役者は笑わせることができなければいけない」

と藤山さんが語れば、

「役者が(役作りや芝居に対して)苦しめば苦しむほど、

 見ている方々は喜んでくれる」

と香川さんは話していた。

そして、

「この人、腕が落ちたな、という役者がいたら、

 芝居が下手になったんじゃなくて、人間の成長が止まったんだよ」

という藤山さんの言葉にはしびれた。

今のぼくの中にある常識だけで、

さもそれが正解であるかのように語ったり、

ふるまったりするんじゃなく、

いろいろなものを常に感じること、考えることで、

じぶんを変化させ続けたいと、あらためて思ったのでした。

人間の成長とは、「苦しみ」とも言えるし、

「楽しみ」とも言い換えられる気がするなぁ。

 

それにしても、桑田さんの「ヨシ子さん」がいいです。

聴くたびにどっぷりハマっていきます。