今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

一年ぶりの再会

マンガ喫茶にて4日目の宿泊である。

だいたいどこでも眠れるぼくとしては、

快適この上ない。

スマホからフェイスブックが使えない今、

ネット環境はありがたいし、

飲み物は飲み放題である。

なによりどんな宿泊施設よりも安い。

ひとり旅において、

これほど心強い場所はない。

となりでパソコンと向き合っている人は、

どんな人なんだろうか。

そんなことを考えてみたり。

 

さて、昨日は宇多津だった。

高松から30キロほど走ると着いちゃう。

この街にやってきたのは、

てっちゃんと再会するためだった。

てっちゃんとは一年前、岡山の倉敷にあるゲストハウスで初めて出会った。

ぼくが着いた夜、てっちゃんの誕生日で、

翌日がぼくの誕生日だった。

まさかの奇遇に意気投合したぼくらは、

もう一人泊まりにきていた女の子と一緒に、

お祝いをかねてご飯を食べに行った。

ぼくたちははじめましてながら、

いろいろな話に花を咲かせ、

わいわいと盛り上がった覚えがある。

そんなてっちゃんと今度はうどん県で再会できることが、

ぼくは本当にうれしかった。

てっちゃんは鍼灸師になるべく学校に通うため、

高松市に移り住んできた。

その覚悟と想いに、

「生きてるなぁ」と感じた。

ぼくはそういう人が好きだ、

なんてことも同時に感じた。

今度はどこで会うだろうか。

二度と会えないのかもしれない。

わからないからこそ、

素敵な出会いやまさかの再会に、

ぼくらは胸躍らせるのだと思うのだ。

そして、会えているその瞬間を、

じぶんなりに楽しめばいいと思う。