今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

汁無坦々

ここのところ、坦々麺をよく食べている。

先週の水曜を皮切りにして、日曜までに3度食べた。

その3度の中で2度訪れたお店が、

家の近くの「サンコック」である。

言っておくが、普段中華料理店に行っても、

好んで坦々麺などには手を出さない。

その日は一緒に行った友達のススメもあり、

No.1と謳われるにはワケがあるだろうという想いもあり、

「汁無坦々」を頼んだ。

しかしながら、この店の汁有坦々は食べたことがある。

「ふっ、汁を無くしたからっていったい何が変わるというんだ」と、

気持ちがいいほどタカをくくっていた。

「むしろおいしくなくなるんじゃないか?

 え? どうなんだい?」と懸念すら抱いていた。

 

そんなぼくと汁無坦々との初対面がやってきた。

そして一口食べた瞬間、

その衝撃的なうまさに思わずぼくは唸った。

「これは何杯でもいける!」

ぼくの中の何かがそう言い、

その言葉にぼくは頷いて、次から次に麺をすすった。

そこまで辛すぎない。

肉味噌がちょうどいい感じ。

ねぎも個性出してきた。

汁無しと言いながら、少しは汁がある。

気がつけば汁無坦々が繰り出すあらゆる魅力に、

ぼくはどっぷりと浸かっていた。

食べ終わったあと、汁無坦々の衝撃と、

2杯目を食べたらきっと気持ち悪くなっちゃうだろうなという確信が、

ぼくの腹の中でうごめいていた。

 

それから思わぬ偶然が重なり、

この一週間で3度も担々麺を食べに行くことになったわけである。

正直しばらく坦々から離れる、坦々休みをとりたい。

と思っていた矢先、友達から汁無坦々のお誘いがやってきた。

日程は明日の夜である。

もちろん、行ってきます。