今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

ふつうの人

じぶんは「ふつうの人」だと考えると、

いかに景色が変わってくるか。

「じぶんは特別だ」とずっと思っていたぼくにとっては、

それはもうやっぱり劇的な変化のはずなんだけれど、

思いのほか特別だと思いたがるじぶんがまだちょこちょこ現れてくる。

なかなかにガラッとズバッとはいかないわけで、

それでも少しずつでもちゃんとふつうの人だと受け入れていくぞと、

今日も思うのだ。

でも、ふつうの人だと受け入れることが目的なわけじゃない。

受け入れた先で、ふつうの人として本気で努力したい。

ふつうの人として精一杯生きたい。

ぼくはそういうものからことあるごとに逃げてきたように思う。

そのほうが楽だし、嫌な思いをすることは少ないから。

 

 

正直なところ、

じぶんが特別だなんて考えたことはほとんどなかった。

だけど、普段のじぶんを省みると、

周りの人の反応や気持ちなどを気にして、

こうありたいという理想の特別なじぶんに、

現実のじぶんをなんとか近づけようと、

躍起になっていたんじゃないかと思った。

理想があることは悪いことじゃない。

けれど、まずは今のじぶんを受け入れることが先だと思う。

それができていなかったぼくは、

飾ることを選ぶことが多かったのかもしれない。

気に入られるために、少しでも得をするためにと考えて、

判断や選択をしていたのかもしれない。

今のじぶんを受け入れることはなかなか簡単じゃないけれど、

そこからしか始まらないものがあると思うのだ。

 

ぼくだけでなく、だれかだけじゃなく、

ぼくの周りの人たちと一緒に幸せを感じるためには、

なによりもじぶんを受け入れることだと思う。

できないじぶんやふがいないじぶん、

恥ずかしいじぶんやダメなじぶん。

そのすべてから目を背けず、

ありのままのじぶんとしてがっぷりと向き合う。

それも現実だと理解した上で、

ようやく努力とか精一杯生きることが始まるのだと思う。