今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

生きる姿勢

計画をたてるのが苦手だ。

そうは思っているのに、

計画を立てることはおもしろいことだと知っている。

準備をすることはめんどうくさい。

だけれど、準備することのたのしさも知っている。

いったいどっちなんだ。

ひょっとすると、どっちでもあるのかも。

ただ人は思い込みの中を生きているのだと思う。

苦手だとか、めんどうくさいとか思っていること自体、

ただぼくがそのとき思っているだけで、

ぼくがじぶん自身でその瞬間にレッテルを決めつけているとも言える。

その一方で、周りから「要領がわるい」とか、

「へたくそだ」なんて言われても、

本当にどうなのかは誰にも決められることじゃない。

じぶんのことはじぶんがいつも決めているのだ。

 

そんなことを子どもころに思ったことなどない。

周りの大人が教えてくれるわけでもないし、

友達がそんな話をするわけでもない。

じぶんで見て、聞いて、考えてきたからこそ、

今ようやくそう思うじぶんがいる。

だけれどぼくが子どものころに、

周りの大人が大事にしている考えや気持ちを、

対等な立場で真摯に伝えようとしてくれることがあったら、

きっといろいろなことが変わっていたんじゃないかと思う。

だれかを変えようとするわけじゃなく、

操作しようとするわけじゃなく、

ただじぶんのことを伝える。

だれでも教えてくれるのを待っているんじゃなくて、

伝えてくれることを待っているんじゃないのかな。

それはきっと子どもだけでなく、

あらゆる人間に対しての生きる姿勢でもあると思う。

教育は互いに学び合うことならば、

それを理解している者同士なら、

きっといい関係を築くことができる気がぼくはするのだ。

 

ぼくは目の前で助けを求めている人がいると、

正直ほかってはおけないところがある。

でも、ぼくにできることは限られている。

そこからじぶんを変えていくのはその人だし、

変わらないことを決めるのもその人なのだ。

そこの線引きをちゃんとして、

関わることに覚悟と責任をもたねばと思うのだ。