今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

かっこよさ

昨夜突然、フットサルの誘いを受けた。

昨日の今日だけれど、対応できるのが今のぼくである。

なんの支障も軋轢もなく、二つ返事で答えた。

なにより、久々にボールを蹴りたいと思っていたところだった。

そんな気持ちを抱えて実際やってみると、

体力の低下による技術の低下をまざまざと感じた。

現実はなかなか残酷だ。

 

学生のとき、いつのころからか、

ぼーっとしているときや、眠る前とかに、

ボールを蹴っているじぶんを想像したりしていた。

ボールを持っているじぶんが思い描くフェイントで相手を抜いたり、

味方に正確なパスを出したり、ゴールを決めたりと、

ぐるぐると頭の中でじぶんを動かす。

そうやって想像したようにうまくいくときもあれば、

もちろんいかないときもある。

それでも、いろんな人のプレーを見るようになって、

その人とじぶんのプレーを比較しながら、

理想のプレーを頭で想像し始めてから、

じぶんのプレーが変わっていった気がする。

 

想像のなかでは自由だ。

できないこともできたりする。

その理想にじぶんを近づけるために、

練習をしていたように思う。

そして今、

サッカーやフットサルといったものに向き合おうとき、

いろいろ考えるじぶんがいる。

圧倒的に体力もプレーの質も落ちていて、

できることが少なくなっている。

ただボールを蹴ることはたまらなくたのしい。

 

そんなとき思い浮かぶのが、キングカズこと、三浦和良選手だ。

ぼくがサッカーをやり始めたきっかけでもある三浦選手は、

49歳でなおプロとして第一線で活躍している。

「サッカーがうまくなりたい」

その気持ちにまっすぐに、

ボールを追いかけ続けている三浦選手を見ているだけで感じるものがある。

今できることを全力でやる。

何も語らなくとも、

動き続ける姿で伝わってくるものがある。

そして、そういう種類の「かっこよさ」にぼくは心底憧れている。