今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

どんなじぶんであっても

書くことがなくてよく困っている。

困るくらいなら書かなくていいじゃないか。

そう言われたら、まぁたしかにそうなんだ。

けれど、ぼくは今日も書いている。

書くときに音楽を聴いたり、ヤフーをチラ見したりする。

そういうことをしていると、だいたい前に進まない。

 

そういえば、ぼくは宿題を後回しにする子どもだった。

夏休みなんか、子ども劇場とかいって朝からやっているアニメを、

テレビにかじりついて見ていた。

宿題はアニメを観たあとにやろう、みたいなことをいつも考えて、

アニメが終わるとなんともいえない虚無感にかられ、

そのままテレビをぼーっと見続けた。

気がつくと、「笑っていいとも!」が始まっていて、

そのまま「ごきげんよう」、「昼ドラ」と続く。

その勢いはとどまることを知らず、

再放送しているドラマなんかもちゃっかり見終わったころには、

すでに1日は終わっている。

この連鎖の自己嫌悪を何層にも重ねた挙句、

今のぼくがあるというわけだ。

 

こう書いてみると、

なかなかどうしようもないヤツだと思うのだけれど、

じぶんのことである。

もちろん「ここぞ」というような、

やるべきときはやったんだろうと思うのだけれど、

こと勉強に関してはがんばった記憶は正直薄い。

それ以上に、いかにサボるかという試行錯誤が、

思い出として色濃く今も残っている。

 

こんなじぶんが、ときどき真面目な人に会うと結構な衝撃がある。

「そんなところまできっちりやるんだ」という考え方の違いや、

「そこをこだわるんだ」という視点の違いに驚かされる。

そういう人たちに出会うたびに、

じぶんはかなりいい加減な人間なんだと思い知らされる。

もちろん、そんなぼくにも「そんなところをこだわるんだ」と、

驚かれるようなこだわりがあるのかもしれない。

 

どんなじぶんであっても、

すべての人に好かれることはない。

どんなじぶんであっても、

すべての人に嫌われることもない。

それを知っているだけでも、

救われる今日がある気がする。

そして書くことがなければ、

ないところから始めればいいと思うのだ。