今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

ジムへ行く理由

今日、ジムは賑わっていた。

これまで行ったなかでも最も人が多いのではないかと思った。

多分みんなは2時間とか3時間とか、ジムで汗を流すんだろうな。

ぼくはその場にいる誰よりも短いと思う。

ジムでの毎回の流れは、ある程度、ストレッチをしたら、

空いているマシンを使って筋トレをする。

風景が一緒だから、走ったりはしない。

ただ筋トレを満足するまでして、一通り終えれば帰る。

50分もいれば長い方だと思う。

 

筋トレでは主に腹筋と腕、胸、膝などを鍛える。

正直きついし、楽しいとは思えない。

それなのに、なぜジムに行くのか。

その理由を考えると、

複合的な要因がぼくをその行動たらしめている気がする。

一つは、体力を維持するために、というもの。

年齢が上がるにつれてそりゃ体力は落ちる。

これからもフットサルとかサッカーとかやりたいなぁと思っているので、

日頃から使える体にしておきたい。

二つ目は「見てくれ」だ。

おじさんに片足を突っ込んでいる今、

脱いだら明らかに「おじさんです!」という体は、やはり抵抗がある。

だったら、意識的に動くしかないのだ。

そう考えると、見てくれもちゃんとしていたいという欲が、

ぼくにはまだあるんだよな。

そして、三つ目はジムに来る人たちの人間観察のためである。

ジムに来る人たちはやはり様々で、

普段会うような人とは一線を画している。

だから一人ひとりが新鮮で、

気がつけば観察しているじぶんがいる。

今日なんかは、

「ハァッ!」、「ハァッ!」と、

何度も大きな声を出して筋トレしている人がいた。

声を出すのは別に構わないが、

そこまで大きな声を出さなくてもいいんじゃないかという大きさだった。

ぼくであれば、声が出てしまう手前の重さで、

トレーニングしようと考えるだろうに、

その人は自宅のトレーニングルームかのようにお構いなしで、

叫びながら鍛えていた。

そういうことにぼくはいちいち驚き、

おもしろいと感じてしまうのだ。

 

ま、そんなわけで、これらの複合的要因のために、

ぼくはジムへ行っているのだと考える。

しんどいし、たのしいとはまだ思えないけれど、

おもしろさを感じているのは確かなのだ。