今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

いつもじぶん。

仕事から家に帰ってきてすぐに近所をランニングする。

そんなことを昨日に引き続きしてみた。

昨日よりも楽に走れる感覚が明らかにあった。

ま、たいして走っちゃいないのだけれど、

そんな小さなことが今日の発見として喜びになる。

 

地球が生まれてからの膨大な時間や、

今日まで人間が生きてきた中での様々な歴史に比べると、

ぼくの今日の小さな喜びというのは、

とてつもなく小さいのだろう。

同じように、いつか感じたぼくの怒りも、

きっととてつもなく小さいのだろう。

それらの小さいものがあちこちで漫然と起こり、

繰り返されているものが、

今も歴史という物語の1ページのどこかに、

なに一つ欠けることなく刻まれている。

そのことを想像するとき、

積み上げられた膨大な時間と量にただ圧倒される。

と同時に、なにが起きてもたいていのことは、

たいしたことがないような気がしてくる。

 

大げさにしようと思えばいくらでもできる。

たしかにたいしたことなのかもしれない、だけど。

周りの煽る声に、じぶんの心の声をかき消されないように。

周りが見せてくる虚像に、その眼を曇らせないように。

たいしたことかどうかを決めるのは、いつもじぶんなのだ。

感動も、成功も、失望も、失敗も、すべてを決めるのはじぶん。

だから、じぶんを見逃すな、と思うのです。

 

ぼくのランニングなんてたいしたことはない。

だから、明日も走るのだ。

また明日。