今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

活かすための経験

ばあちゃんの家に行った。

親戚がぱらぱらと集まっていて、

久々に顔を合わせた人ばかりだった。

宮崎に自転車で向かってそのあとどうするのかとか、

何をやるか迷ってるのとか、

ぼくに対する質問がいくつか飛んできた。

それらの質問にぼくは曖昧に濁すように答えた。

 

じぶんでもよくわからない。

そう言ってしまえばそうなのだ。

自転車で旅をすることで得ることが何かあると信じているわけでもない。

ただはじめに、宮崎を出発して宮崎に帰ってくると言ったからには、

じぶんとの約束を守ろうというそれだけのために、

今のぼくは動いている。

そこにその他の意味とか目的はなく、

だれかに共感してもらおうなんて気もない。

だけども心配されるようなことをやっているのが、

今のぼくなのだ。

たしかにその自覚はある。

だからこそぼくの周りにいる人たちの気持ちが、

なんとなくわかるような気がする。

 

だれかに反対されたり、ひどく心配されたり、

あからさまに見下されたり、思い切り罵倒されたり、

そういう機会は一生のなかで以外と少ないのかもしれない。

その機会の頻度を他人と比べることはできないけれど、

だれだってきっとあるだろう。

そしてそれらの経験こそいつか活かすためのものなんじゃないかと思うのだ。

 

覚えているということも、忘れているということも、

すべてが今のじぶんをつくっている。

また明日。