今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

本当の関係

何もできないことほどつらいことはない。

罵倒されたり、

こころない言葉で傷つけられることもたしかにつらいけれど、

何もできないじぶんでいることのほうがぼくはきつい。

でもホントに何もできないなんてことがあるのか、とも考える。

じぶん一人で完璧に誰かの役に立つことができなくても、

微力ながら何かの助けになるようなことがあるんじゃないのか。

できないことを嘆くよりも、

今なにができるかを想像して動くことはできるんじゃないのか。

できないなりにできること。

そこから経験はつくられるのだと思う。

 

じぶんが傷をつくことになろうと、だれかを傷つけることになろうと、

それでも踏み出す覚悟がどんな場面にも必要だと思う。

おもいきり恥をかくことになろうと、覚悟さえあれば、

きっとまっすぐにじぶんを生きてゆけるはずだ。

 

逃げることはとても簡単で、

ぼくもこれまで散々逃げてきたように思う。

正直に言いたいことを言わず、

空気を読んで場の正しさに合わせる。

目の前の人との衝突をさけ、うやむやにして心をしまう。

そんなことがいつの間にか得意になった気さえする。

上っ面の人間関係でよければそれでいい。

馴れ合いでよければそれでいい。

不毛な会話に走って、そのときの感情に流されて、

ただただ時間が過ぎていくの傍観すればいい。

だけれど本当の関係は、本当の付き合いは、

じぶんと、相手と向き合うことを避けてはできない。

心と心をぶつけることを恐れては、きっとできない。

 

なかなか他人と分かり合えなくてこの社会に生きづらさを感じる。

そうやって動いて、傷ついて、考えて、もがいている人こそ、

本気で生きている人なのかもしれない。

 

そこで、じぶんはどうなんだと思うのです。