今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

怒り

今日、久々に人が怒っているところを見た。

怒っているのは上司で、怒られているのはその部下で、

怒っている理由もよくわかる。

どう考えても、部下が悪いのだろう。

そんな怒る上司を見て、その繰り出される言葉を聞きながら、

もしもじぶんがあの立場だったら、あんなふうに注意できるんだろうか、

と考えていた。

怒られる立場だったことは何度もあったけれど、

ぼくはこれまで仕事の上でだれかを注意したり、怒ったことがない。

それがいいとか悪いとかおいといて、

声を荒げて叱責できる人を素直にすごいなぁと思っているじぶんがいた。

 

ホントは言いたくないけれど、

ここは立場上、状況上、言っておかなければいけないなと思っているのか。

ここで言っておけば、じぶんの優位性を相手だけでなく、

周囲の人間にアピールできると思っているのか。

それとも、心から相手に伝えたいから、相手に変わってほしいからと、

感情的になっているのか。

声を荒げるにいたる理由やプロセスはいろいろあって、

荒げる側の真意を他人が知る術はない。

 

ぼくがそんなふうに客観的に考えているのはたぶん、

「そこまで大きなことなのか」と疑問を感じているからだと思う。

おそらく、とても大きなことで、とても大事なことなんだろう。

それを踏まえた上で、

もっとやわらかく進めていくことはできるだろうと思うじぶんがいる。

 

相手によって態度を変えることは、

人間関係を円滑にするために大事な手段だ。

だけど、その使い方、出しどころによっては、

大きく信頼を損ねることがあるということも、

ちゃんと頭に入れておく必要があると思ったのであります。

 

そのとき、じぶんはどうするか。

それではおやすみなさい。