今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

いいものをいいと言いたい。

これからの人生、あと何冊の本を読めるのだろうか、

などと考えたことは特にないんですけれど、
1冊の本を何度も読むことって、ないよなぁと思ったのです。
 
1回読んで読んだ気になっている。
そりゃそうでしょ。読んだことには変わりないんだから。
ただ読めばそれでいいのか。
読まないよりはいいだろう。そこから何も始まらなくても。
 
ま、そんなやりとりを頭の中でしては、いろいろ考えが巡ります。
 
本に限らず、映画や絵画などの表現媒体とは、
出会うタイミングによって感じることや考えることは違うと思います。
 
そのときの気分によって判断されちゃうほうにとってみれば
たまったもんじゃない。
けれど、こればっかりは仕方がない。
 
ホントに仕方ないのか?
 
表現ってのはそうやって判断や評価されるようなものなのか。
たとえば、それが人だったらどうかと考えてみる。
人をいい悪いと判断したりすることは、
僕はなんだか違うよなと思ってしまう。
無意識のうちにどこかで判断しちゃってるじぶんが
いるかもしれないけれど、やっぱり判断しているじぶんは嫌だなと思う。
 
話をじぶんの表現に移そう。
表現をよりよいものにしようと考えたとき、
現状のものと次に出てきたものを比較して判断することを自分はしているのか。
どっちが伝わるか、そう考えて決めているのか。
たとえ、判断していたとしても、
いい悪いといった二元論ではないような気がする。
 
と、ここまで書いていてなんとなくわかってきた。
ぼくは否定をしたくないのだ。
どちらを選んだとしても、選ばなかったほうをとやかく言いたくない。
判断はしても、否定する必要はどこにもないと思うのだ。
いいものをいいと言いたい。
ただその気持ちが僕の中で生きている。
 
今日もお越しいただいてありがとうございます。
もやもやが少しスッキリしました。