今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

気持ちのいい人間へ

人はとかくランキングをつけたがる。

あっちよりこっち、こっちよりあっちと

比較を重ね、いろいろを判断したがる。

基準が比較にあるとき、

判断することは楽なように思う。

どこが劣っているか、どこが優れているかを見つければいいだけだからだ。

でも、何の比較もなしにそのものを見つめようとすると、

いいか、悪いかの話ではなくなってくる。

だから、難しくも思える。

 

人はなんでもはっきりさせたいのだ。

頭や心はどれだけぐちゃぐちゃでも、

いや、ぐちゃぐちゃだからこそ、

目の前の現実をきっぱりと判断したくなるのだ。

 

でも、ぐちゃぐちゃならそのままでいいとぼくは思う。

そのものを見て、聴いて、感じて、

「よくわからない」ということであれば、

それをじぶんなりの言葉にしてみてもいいんじゃないのかな。

じぶんの真ん中にある素直なものを

恐れずに表現していくことが大事だと思うのだ。

 

だから、いつだって理屈ですべてを語れるわけじゃない。

語ろうとする必要はない。

 もしかしたら、判断することは

必要のないことなのかもしれない。

どっちがいいかでなく、

「これだ!」と自然に感じられる感覚を育てていきたい。

そして、

その対象は「もの」だけでなく、「人」もそうだと思う。

あの人はこうだ、この人はどうだと、

決めつけることはやっぱり簡単だ。

だけれど、勝手に判断せず、

感じるまま自然に人と付き合えたらと思う。

決めつけない、判断しない。

自分がされたくないことは、人にもしない。

なかなかできないじぶんもいるけれど、

少しずつでいいから、じぶんを変化させて

気持ちのいい人間でありたいと思うのだ。

 

今日もお越しいただいてありがとうございます。

比べるでなく、ただ目の前のことを、人を、感じる意識ですな。