今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

市役所とおばあちゃん

気がつけば、宮崎市の市役所に初めて行ったのでした。

こっちだと思っていたところが、2号館的なところで、

こっちもあったなというところが本館だったことに、正直驚きました。

 

その本館の廊下に座って、おもちを売るおばあちゃん発見。

人だかりのなかでちょこんと椅子に腰かけていました。

 

毎週月曜日と金曜日の2日間、市役所の廊下で

おはぎやわらびもちやちらし寿司などを売っているらしいのです。

あれ、今日は火曜日なのになんでいたんだろうね。

 

さてさて、

驚くべきは市役所で売り始めてもう30年になるんだとか。

そして、おはぎや草もちが5個入って値段は250円。

思わず、「安っ!」と言ったぼくに対して、

笑うおばあちゃん。

「当時の契約が今も残っているんだよ。

お役所とはそういうところだ。」とおばあちゃんは話してくれました。

 

市役所の誰もが知っている名物おばあちゃんのため、

売れ残っていても帰り際に職員さんが全部買ってくれる。

だから、売れ残りはいっさい無いのだそうです。

 

おばあちゃんの人柄がいちばんだろうけれど、

30年続けてきたってすごいよなぁ。

おばあちゃんと話すだけで元気になる人だって、

今までにたくさんいたんだろうね。

 

初めて行った市役所にいたのは、おもちを売るおばあちゃん。

その組み合わせのおもしろさに、今日もいい出会いができたなぁと

ひとり噛みしめていたのでした。

 

今日もお越しいただきありがとうございます。

ちなみにそのおばあちゃんは88歳なのでした。