今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

手のおかげ

いつものように住人で食卓を囲んだある日、

ぼくは手で食べることのおいしさについて語りました。

手で食べることのおいしさとは、何か。

例えば、菓子パンを買ったとしましょう。

袋からパンを半分なり出しながらパンに直接触れずに食べるか、

袋から取り出して手に持って食べるか、

まずここで2つに意見は分かれると思います。

 

当然袋から全部出さずに食べる方が、手は汚れないです。

しかし、パンを手でもって、なんならちぎって食べる方が、

実はおいしいんじゃないか、と思ったのです。

これはあくまでぼくの感覚によるものです。

 

ちょうど骨付きチキンが食卓に並んでいて、

手にとって食べる人、箸を使って食べる人に別れていたので、

この話題を切り出してみたのでした。

すると、みんなあーだこーだといろいろ言ってくれました。

なかでも、館長のまさみんが、

「『触覚』が加わるからじゃない?」

と言ってくれたのがぼくのお腹にストンと落ちました。

 

ふだん、ぼくらがご飯を食べるとき、

味覚、視覚、嗅覚、を主に使っていると思います。

聴覚も使っているのかな。

しかし、手を使って食べることで、

そこにさらに触覚が入ってくる。

だから、よりおいしく感じるのではないか、ってことです。

 

いやーおもしろいですね。

当たり前のことかもしれませんが、

みんなでそこについてあーだこーだできたことがなんだかおもしろいと思いました。

 

知らず知らずのうちに感じていることってきっとあるんだろうなぁ。

それらじぶんのサインを見逃さないように、

暮らしたいと改めて感じたのでした。

そこから、まだ知らぬ体の発見があるかもね。

 

今日も起こしたいただいてありがとうございます。

考えると甘いものが食べたくなるのは気のせいか、でも食べちゃうぜ。