今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

やさしくありたい

今日が生まれたてのように生きれたら、

やっぱり素敵なんだろうか。

 

例えば、今日が生まれたてなら、

空の青さに心奪われ、

太陽のまぶしさを不思議に思うのかな。

見るものすべてが新鮮で、

いちいちいろいろびっくりするのかな。

 

例えば、今日が生まれたてなら、

どこからか聞こえる音の正体を知りたくて、

突き止めようと部屋を飛び出すのかな。

じぶんの思い通りにいかなくて、

もどかしい気持ちを叫ぶのかな。

 

人の優しさに触れ、人のことばに傷つき、

それでも明日を生きたいと思うのかな。

 

生まれたてのぼくと今日のぼくでは

すべてが違うようでいて、何も違わない気がするのだ。

あのころのことをぼくはまったく覚えていないけれど、

今日のぼくだって何かを思っている。

何かを見ているし、何かを聞いている。

何かで泣いているし、何かで笑っている。

 

もしかするとさ、

眠りにつき、また目覚めることを繰り返すたびに、

ぼくらは新しい自分を今日も生きているのかもしれない。

そんなことを思うと、

今日は昨日の延長なんかでなく、

最初で最後のじぶんの日なんだよな。

 

明日はきっと今日のぼくじゃない。

成長でも進化でもなく、

昨日とはまったく違うじぶんが今、

同じような顔をして生きているのだとしたら、

それはそれでおもしろいなぁと思う。

 

はじめましての気持ちで、

すべてに触れられる心地を味わって生きたいねー。

 

今日もお越しいただいてありがとうございます。

ふー、無事に宮崎に帰ってまいりました。