今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

こころをこめる

朝起きてから、夜眠りにつくまで、

ぼくらはだいたい昨日と同じことをしている。

毎日が繰り返しに感じるようなときだってあるし、

それを変えたいという気持ちと、

このままでも結構満足しているという気持ちとを

どっちも抱えていたりする。

そんな暮らしの中、

歯を磨くにしろ、米を炊くにしろ、

自転車を漕ぐにしろ、お金を払うにしろ、

子どものときにできなかったことでも続けることで習慣になり、

当たり前になった今、

当然のようにできることがぼくにはいろいろとある。

 

だけども、「ただやる」の繰り返しの先にある

「ただ生きる」という日々は

やっぱり好きじゃないよなぁと思うのだ。

そこで大切なのは、

「こころをこめる」ことなんじゃないのか、とぼくは思った。

大人になるにつれ、できていくことはたくさんあったけれど、

それら1つひとつに今、

「こころをこめる」ことはできているのか。

そんなことをじぶんに聞いてみたときに、

じゃあ一体「こころをこめる」とはなんぞや、

という疑問が首をもたげてきた。

 

こころは目に見えない。

その目に見えないものを「こめろ」といわれても、

よくわからないかもしれない。

ぼくも正直よくわからない。

だけども、「こころをこめる」瞬間ってのはやっぱりある。

気のせいかもだけど、ある。

それは、

じぶんと相手を大切にしようとする想いのようなものだと

ぼくは思っている。

それを感じると、大切にされているような、

こちらも大切にしたくなるような、

なんともいえないあたたかさがあるものだと、

ぼくは思っている。

 

見えなくても、聞こえなくても、思いこみだとしても、

感じるものがある。

大事なのは、じぶんが「こころをこめる」という

じぶんの描くあたたかさで、

今日の1つひとつ大切に生きることだと思う。

その目に見えない思いこみが、

じぶんの世界をきっとおもしろくしてくれるのだ。

 

今日もお越しいただいてありがとうございます。

なまあたたかい風が吹く中、

ふとそんなことを思った自転車の帰り道。