今日のふとす

モットーは「毎日開店」。

ゆるぎない美学

もっとうまくやれたよな、

という反省はよくある。

だけれど、そのときはそれが最善だと思ったし、

じぶんではベストを尽くしているつもりだったのだ。

そんな想いとは裏腹に、周りは満足してくれていたりする。

だが、肝心のじぶんは納得いってないのだ。

 

メジャーリーガーとして今なお活躍するヤンキースイチロー選手も

オリックス時代、スランプのときがあったという。

イチロー選手のいうスランプとは、

「感覚をつかんでいないこと」を意味する。

結果はでているけれど、じぶんは感覚をつかみきれていない。

そんな時期が続き、打つフォームを何度も変えては戻し、

3年間は試行錯誤していたそうだ。

 

その経験から、

「客観的に自分を見なければいけない」

という結論に達したそうだ。

「自分は、今、ここにいる。

でも、自分のナナメ上にはもうひとり自分がいて、

その目で、自分がしっかりと地に足がついているかどうか、

ちゃんと見ていなければいけない。」

 

そして、「自分が自分でなかったこと」に気づけたという。

「自分がやっていること自体よりも、

世の中の人に評価をされることを望んでいた自分がいた」

その経験が、今のイチロー選手をつくっているのだそうだ。

(出典:『ヒット一本が、どれだけうれしいか。』

http://www.1101.com/ichiro/2004-03-26.html)

 

天才と言われ続けるイチロー選手も、

日々悩み、学び、もがいてきたのだ。

そして、あきらめずにつかんだ。

だからこそ、

イチロー選手のプレーや行動には「美学」がある。

それは、1つひとつの行動にきちんとした理由が

あるからと言えるんじゃないだろうか。

 

なんのためにそれをやるのか。

何をめざしているのか。

それを根っこに持っているじぶんというのは、

ゆるぎないと思う。

 

今日もお越しいただいてありがとうございます。

もっとやれるという向上心と、

これが最高だったというすがすがしさと。